独学で企業内FPに転職

就職

景気は悪く、給料もなかなか上がらないこのご時世、スキルアップして別の職場に転職したいと考える方は多いと思います。転職すると、前の職場よりも待遇が落ちてしまうことが少なくないのですが、資格をひっさげて転職活動すれば、より良い条件で転職先を見つけやすくなります。そこで、取得しやすい国家資格であるFPで転職する、というパターンについて考えてみましょう。

今の仕事を続けながら独学でFPはとれる?

まず、今の仕事を続けながらFPをとれるのか。これは可能です。独学でも可能です。私の知っているFPは、会社員として働きながら独学でFPの勉強を始め、わずか3か月で合格して転職しました。

私も勉強を始めて3か月でFPをとりましたが、通信講座を利用したので、負担感がかなり違いました。3か月とはいかなくても、半年~1年くらいかければ、独学でFPに合格するのは難しくないでしょう。

どんな業界に転職しやすくなる?

FPの資格をゲットしたら、次は転職活動です。より良い条件で、というのはあいまいな表現ですが、例えば狙った企業に採用されやすいという意味では、FPを持っていたほうがずっと有利になります。

特に金融会社や生命保険会社、不動産関連などFPの専門知識が生かせる職場への転職を考えているのなら、武器になります。

企業内FPの年収はどのくらい?

年収を上げたい、ということになると、ちょっと微妙になってきます。企業内FPの求人を見てみると、年収300~400万円で求人が出されていることが多いです。自分の今の年収と比べてみて、少し高いか、変わらないくらいの金額かもしれません。FPになったら即、高収入な職場に転職できる! とは思わないほうが無難です。

人並み以上の年収になれる?

ただ、転職してから経験を積めば、年収は上がってきます。生保や証券などでは、ファイナンシャル・プランニングをして、お客さまに商品を購入していただければ、それが歩合として自分の報酬に直結します。

もちろん年度ごとの昇給もあります。基本給はそれほどではなくても、歩合給で稼ぐことができます。企業内FPとして、きちんと結果が出せるようになれば、生保や証券などなら年収700万円は得られるでしょう。前職が、私のようなオペレーターなどの事務職なら、いくら頑張ってもお給料は変わりませんが、企業内FPなら頑張り次第で人並み以上の年収が得られます。