きんざいの3級試験の合格率

3級,合格率

FP3級と2級(+AFP)を受けるべきことは別のページでおわかりでしょうが、3級の合格率をそれでは具体的に見ていきましょう。 といっても、FP3級の試験はきんざいとFP協会で別々に行われますから、きんざいの合格率についてまず詳しく説明します。

学科試験 実技試験

試験年月

受験者数

合格者数

合格率

受験者数

合格者数

合格率

令和2年1月 27,744人 18,154人 65.43% 31,147人 15,318人 49.18%
令和元年9月 27,677人 17,374人 62.77% 27,426人 12,174人 44.39%
令和元年5月 22,258人 9,518人 42.76% 24,322人 11,981人 49.26%
平成31年1月 26,256人 13,631人 51.92% 29,766人 14,215人 47.76%
平成30年9月 25,297人 15,594人 61.64% 26,176人 11,234人 49.42%
平成30年5月 22,070人 12,767人 57.85% 23,229人 12,363人 53.22%

受かりやすい?

きんざいが実施しているFP3級の合格率を見ていると、かなり受かりやすいシステムになっている試験のように見えるかもしれません。現に、きんざいのFP3級の合格率は学科試験も実技試験もいずれも、ほとんどの場合で過半数を前後です

平均すると合格率は50~60%の間といった数値になるのではないでしょうか。三分の二くらいの合格率でクリアできるのがきんざいのFP3級試験だとみなすこともできます。

とはいえ、三分の一くらいは落ちてしまうということでもあります。きんざいのFP3級試験では、この合格率を見て油断して落ちる人が毎回少なくないようですから、勘違いしないようにしないといけません。

また、令和元年5月の実技試験の合格率がかなり例年と比較して低い数値になっています。合格率がひと回りかそれ以上の按配で低くなってしまうこともあることは忘れてはいけません。

選択科目制度

なお、FP3級のきんざいの実技試験には選択科目制度がありますが(別のページで改めて説明しますが)、「個人資産相談業務」で受けるほうが、合格率が高くなることは多いようです(ただし逆の場合もたまにありますから、安易に個人資産相談業務を選んでも得をするとは限りません)。

FP3級の試験をきんざいで受けることに決めた場合にアドバイスできることとしてはFPの知識がまったくない人にとっては、教科書や参考書、問題集等で覚えたことが試験に出されやすい傾向があるため、とっつきやすいという傾向があることです。

つまり模範的な勉強をする気があれば、無事に合格が見えてくるということですね。