きんざいの2級試験の合格率

2級,合格率

FP3級の次に、2級の試験の合格率も同じくらいの細かさで一度見てほしいと思いますが、まずはFP2級の試験の合格率の表をきんざいのほうからつくってみましょう。

  学科試験 実技試験

受験者数

合格者数

合格率

受験者数

合格者数

合格率

令和2年1月 41,110人 11,557人 28.11% 32,494人 12,495人 38.45%
令和元年9月 31,371人 6,580人 20.97% 25,866人 10,089人 39.00%
令和元年5月 28,241人 5,898人 20.88% 23,734人 8,226人 34.66%
平成31年1月 36,174人 11,254人 31.11% 30,600人 11,469人 37.48%
平成30年9月 31,808人 6,825人 21.46% 26,570人 7,107人 26.75%
平成30年5月 31,074人 8,778人 28.25% 23,495人 7,167人 30.50%

FP2級の試験の合格率は、3級と比べてめっきりと下がりますね。
きんざいの場合は特に学科試験の合格率がかなり下がります

きんざいの学科試験

学科試験については、わずか数年前に半数近くの合格率に達したこともあったのですが、その後は一転して30%を切るくらいに落ち込んでしまいました。
この1~2年くらいに限っては、4~5人に1人くらいの合格率になっていると言い換えてもかまわないでしょう。当分の間、合格率はあまり楽観できないものと腹をくくって受験勉強に臨むほうが賢明だといえるでしょう。

きんざいの実技試験

実技試験についても、学科試験ほどではないにしても3級と比べたら2級は(さすが進級するだけのことはあって)合格率は落ちます。

それでも、3人に1人、あるいはそれより少し上くらいの合格率ですから、過剰に恐れることはありませんし、FPの2級試験はもともと(きんざいも含めて)、合格率は他の資格受験と比べたらまだ楽なほうなのです。

きんざいのFP2級の試験は受験する人たちを見ると、かなりたくさんいますね。ちょっと難しそうな合格率ではあるのに、あえて、きんざいを選んで受験する人たちがおおぜいいることになります。それはどうしてでしょうか?

3級のときも、きんざいのほうがFPの知識がない人が勉強して受験するのにふさわしい内容だという性質がありましたが、2級においてもその性質は見出せます。問題文は年々ややこしくなる傾向もあるのですが、それでもよく読めばわかるような内容が多く、だいぶ前からの勉強方法が今でもじゅうぶんに通用する性質も見出せるのです。

学校や通信講座を利用する

専門的な学校や通信講座でもきんざいの試験はよく研究していますから、まじめに習いながらまじめに勉強すれば、それが報われるチャンスは少なくありません。それがきんざいのFP2級試験の合格率からわかるいちばん大事なことでしょう。