改正点をチェックして難易度を下げる

勉強法

改正された箇所は試験に出やすい

FP試験の試験範囲というのは、法律や制度の改正が多い。

年金の数字は毎年変わるし、社会保険の制度改正もこわい。更に税金に至っては、「平成〇年まではこの制度」「平成×年からはこの数値」といったものがあまりにも多すぎて、見るだけでも頭が痛くなってくる。

しかし、いくら頭痛がしても、改正点を見ないわけにはいかない。そうした現実から目をそらしたら、FP試験には合格できないのだ。 なぜなら、「改正点は、試験に出やすい」からである。

改正点は重点チェック

法律や制度が改正された箇所というのは、学科試験、実技試験ともに、試験に出やすい。 だから、どんなに面倒だと思っても、チェックを怠るわけにはいかない。

ただし、改正があった箇所というのは、難解な問題は出されず、基本項目が問われることが多い。

だから改正箇所については、下記については必ず実行してほしい。
〇どの部分がどのように変わったか、説明できるようにしておく。
〇計算式(計算式の数値)が変わった場合は確実に覚え、かつ基本的な計算ができるようにしておく。(実際に電卓をたたいて計算する練習をしておくこと。)

改正点のチェックの仕方

資格学校に通学している人や、通信教育を受講している人は、法改正や制度改正があった箇所については、学校側が十分な情報を提供してくれる。

だが、完全な独学の人は、そうした法改正情報を自分で集めなければならない。とはいえ、独学でも、初めてFP2級試験を受ける人は、出版されて日が浅いテキストを使って勉強しているわけだから、そのテキストに既に法改正部分が網羅されていることも多く、あまり改正点を気にする必要はないかもしれない。

問題は、不合格経験のある独学者である。こうした人は、古いテキストを使っていることがあり、そのテキストには当然、直近の改正点は掲載されていない。

だから、改正点を自分で調べ、自分でテキストに書き込む必要がある。

しかし、この作業は意外と時間がかかり、また確実とは言えない。 だから、FP2級合格を最重要に考えるのであれば、この際テキストを買い替えて、一から覚えなおした方が早いとも思われる。