就職したいとき1級は不要?

FPの資格に興味を持った人たちは、FPの資格を調べはじめると思いますが、級があったり種類が複雑に分かれていたりすることに一度は戸惑いを感じることでしょう。
そんなとき、さてどこからどこまでを受けたらいいのか大いに迷うのではないでしょうか。

ここでまず結論から書いてしまうと「FP1級まで受けないといけない」なんていうことはまったくありません
FP1級の手前、2級(別のページで説明していますが、これと一緒に、AFPもセットで取得することがおすすめです)まででかまわないのです。
FP1級を持っていなくても、2級まででじゅうぶんに就職や転職の目的には貢献してくれますから。

FPをこれからとってみたくなった人たちのほとんどは、FPの資格が金融やそれに近い業界に入るときに絶大なPR材料になるという噂を小耳にはさんだからではないでしょうか。その噂はまぎれもなく真実ですが、1級まで持っていないとその役目を果たしてくれないわけではありません。
FPの2級まででもほとんど問題ありません。

さすがに3級だけでは物足りませんから、3級を受けてから2級に進むことはかなり必要になります。
ただし、1級まで持っていることを企業側が要求してくることはまずありません。

もともとFP1級を無資格者が受けるには実務経験を5年間積んでいるという受験資格を満たしていないといけませんが、
これからFPを受ける人たちが実務経験を持っていることはまずありえないでしょう。
FP1級にしても、AFPのさらに上級の資格ともいえるCFPにしてもまだ「FP資格をとって、金融とか保険の仕事につきたい」と考えている段階では視界に入れる理由はありません。

FP1級とCFPは、就職してキャリアを何年か積んで、実務経験も豊富になってから、受けることを検討するといい資格です。
実際にはFP1級試験は、2級資格に受かったら実務経験を1年積めば受験資格が発生しますが、働きはじめてすぐに1級試験の準備をするのはたいへんですから、何年かたってから検討するのがちょうどいい流れになるのではないかと思われますね。


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