きんざいの2級試験の合格率

FP3級の次に、2級の試験の合格率も同じくらいの細かさで一度見てほしいと思いますが、まずはFP2級の試験の合格率の表をきんざいのほうからつくってみましょう。

 

学科試験

実技試験

受験者数

合格者数

合格率

受験者数

合格者数

合格率

平成21年9月

30,132人

8,766人

29.1%

25,188人

10,277人

40.8%

平成22年1月

36,626人

8,605人

23.5%

30,489人

9,904人

32.5%

平成22年5月

35,794人

17,719人

49.5%

28,455人

17,004人

59.8%

平成22年9月

38,006人

11,521人

30.3%

33,715人

12,008人

35.6%

平成23年1月

43,841人

9,397人

21.4%

39,114人

11,127人

28.4%

平成23年5月

38,214人

11,346人

29.7%

31,455人

13,469人

42.8%

平成23年9月

42,629人

10,650人

25.0%

35,556人

13,644人

38.4%

平成24年1月

48,600人

9,865人

20.3%

39,821人

13,846人

34.8%

平成24年5月

42,374人

8,317人

19.6%

30,431人

12,934人

42.5%

平成24年9月

45,043人

11,213人

24.9%

32,209人

11,847人

36.8%

FP2級の試験の合格率は、3級と比べてめっきりと下がりますね。
きんざいの場合は特に学科試験の合格率がかなり下がります

学科試験については、わずか数年前に半数近くの合格率に達したこともあったのですが、その後は一転して30%を切るくらいに落ち込んでしまいました。
この1~2年くらいに限っては、4~5人に1人くらいの合格率になっていると言い換えてもかまわないでしょう。当分の間、合格率はあまり楽観できないものと腹をくくって受験勉強に臨むほうが賢明だといえるでしょう。

実技試験についても、学科試験ほどではないにしても3級と比べたら2級は(さすが進級するだけのことはあって)合格率は落ちます。
それでも、3人に1人、あるいはそれより少し上くらいの合格率ですから、過剰に恐れることはありませんし、FPの2級試験はもともと(きんざいも含めて)、合格率は他の資格受験と比べたらまだ楽なほうなのです。

きんざいのFP2級の試験は受験する人たちを見ると、かなりたくさんいますね。
ちょっと難しそうな合格率ではあるのに、あえてきんざいを選んで受験する人たちがおおぜいいることになります。それはどうしてでしょうか? 

3級のときも、きんざいのほうがFPの知識がない人が勉強して受験するのにふさわしい内容だという性質がありましたが、2級においてもその性質は見出せます。問題文は年々ややこしくなる傾向もあるのですが、それでもよく読めばわかるような内容が多く、だいぶ前からの勉強方法が今でもじゅうぶんに通用する性質も見出せるのです。
専門的な学校や通信講座でもきんざいの試験はよく研究していますから、まじめに習いながらまじめに勉強すれば、それが報われるチャンスは少なくありません。
それがきんざいのFP2級試験の合格率からわかるいちばん大事なことでしょう。


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