3級試験の問題の中身は?

FP3級試験に合格したいなら、まず試験問題の構造をよくわかっていないといけません。
ここで、FP3級の試験問題の仕組みを整理してみましょう。

1.学科試験

マークシート方式で60問が出題されます
(これは、きんざいで受けてもFP協会で受けても変わりません)。
マークシート方式ですから、出題形式は選択問題ばかりですが
○×式の出題と三答択一式の出題とがあります。

FP3級の学科試験はかなり問題の範囲がとても広く指定されています。
最初にそれを見てしまうと、「こんなに膨大な試験範囲をやらないといけないのか」と憂鬱になってくるかもしれませんが、実は全部がもれなく出題されるわけではありません。
実務で優先度の高い知識を中心に、定型化された出題形式で出されていますから強く案じる必要はありません

2.実技試験

記述式の筆記試験です。
「記述式」とはいっても、論述問題が並んでいるという意味ではなくて、空欄記入や語群選択、また択一式の問題が中心となります。
きんざいでFP3級を受けると、問題は事例形式で5題出題されます。50点満点です。
試験科目には、「個人資産相談業務」「保険顧客資産相談業務」があります。

FP協会でFP3級の実技試験を受けると、科目は「資産設計提案業務」だけしかありません。
問題は全部で20問です。

FP協会の3級試験ははじまったばかりで、特に実技試験は歴史が浅いのでまだ資料等は全体的に豊富だとはいえません。これから受けようとする人たちにはやはりきんざいのほうで、それも「個人資産相談業務」を選んで受けることが
いちばん無難だといえます(人によって向き不向きが変わりますから、あくまでも自分が実際に全部を試してから、選ぶようにしてください)。

なお、「個人資産相談業務」のほうが「保険顧客資産相談業務」よりも出題される問題に比較的偏りが見られます。といっても、保険顧客資産相談業務にも出題パターンはありますが、やらないといけないことは保険顧客資産相談業務のほうが多いでしょう。

FP3級の実技試験本番では、全受験者が電卓を高速で正確に打って問題を解くことを経験します。
持ち込める電卓の種類は制限されていますから、使用可能な種類の中から相性のいいものを早く選び、うまく使いこなせるように練習しておくことも大事です。


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